2023-2024年度

Let’s understand each other and strengthen our Rotarian friendships / お互いを理解し、ロータリアンの友情を深めよう

東京江戸川中央ロータリークラブ 2024-2025年度
会長 大澤 一隆

年間テーマ
「お互いを理解し、ロータリアンの友情を深めよう」
「Let’s understand each other and strengthen our Rotarian friendships」

会長 大澤 一隆
KAZUTAKA OOSAWA

【クラブビジョン】

ロータリーの目的が、「意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」という点を意識し、 会員相互の理解を深めた上で、力を合わせ地域社会の課題解決のための奉仕活動を実践することにより、同じ目的意識をもつ新たな仲間の参加を図り、もって持続可能な元気なクラブ作りの実現に努める。


【35周年に向けての5か年目標 】

上記の【年間テーマ】及び【クラブビジョン】を踏まえ、創立30周年を終えた31年目の年度には、今後の新たなクラブ活動方針として、 次の5か年目標を定めました。


(1)会員数35名
持続可能なクラブ作りのため、会員数35名を目指します。 但し、 当クラブは出席率100%クラブであるため、 数だけを求めるのではなく、定着率を重視した増強に努めたいと思います。


(2)DEI を意識したクラブ作り
年齢、性別、国籍等の違いに 捕らわれず、ロータリーの目的に共鳴してくれた全ての人々にとってオープンで心地良いクラブ作りを目指します。 近年、初の外国(台湾)出身会員、初の女性会員が加入しましたので、この流れを加速できたらと思います。他方、仕事も家庭も忙しい20~40代の会員をどのように増やしていくかは検討課題です。


(3) 奉仕活動の実践・公共イメージの向上
社会のニーズに合った、実効的かつ魅力のある奉仕活動を 実践することで、ロータリークラブの公共イメージの向上(ひいては会員増強)に寄与したいと思います。
35周年に向けて、地区補助金やグローバル補助金 の活用も想定した、ダイナミックな奉仕活動の実践を検討していきます。


(4)友好姉妹クラブとの良好な関係性の維持 ・強化
友好クラブである鶴岡東ロータリークラブ、姉妹クラブである台北永東ロータリークラブ及びワイキキロータリークラブとの相互交流を継続し、 後述の35周年記念例会に参加してもらえるよう 、良好な 関係性を維持・強化していきます。


(5)35周年記念例会の成功
5年後の35周年記念例会が、30周年記念例会 以上に盛り上がるように、上記(1)~(4)の実現に努めます。


【最後に】
2024~2025年度、国際ロータリーのテーマは「ロータリーのマジック」、第2580地区の合言葉は「隔たりを取り除き、“ご縁”を大切に」が掲げられました。
この点、今年度、当クラブは、青少年交換留学生 のホストクラブを務めることになり、台北永東ロータリークラブとの交流事業(台湾へ親睦旅行)も予定されて いることから、まさに国境という「隔たり」を超えた交流により、 新たな人間関係の構築という 「マジック」が生まれ、上記のテーマや合言葉に沿った活動ができるのではないかと考えております。
もっとも、どの事業につきましても、クラブ会員皆様のご協力がなければ成功させることはできません。 ご負担をおかけすることもあるかもしれませんが、 お互いを理解し、助け合いながら、クラブの活動を前に進め、その結果、会員間の友情が深められたら、それは何物にも代え 難い 財産になるのではないかと思います。
最後に、入会歴も浅く、若輩者の会長であるため、 至らない点 も多々あるかと存じますが、 そのような点は ご指摘 ・ご指導 の上、ロータリー の「寛容」の精神にてご容赦いただけますと 幸いです。一年間、何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。


以上